『思い込みは良くない』と教えてくれた激ウマ定食

こんなにおいしい食べ方があったとは・・・

　　　　　　　　　　　　　　　　　

魚の専門店に行ったら、どうしてもお刺身でたべたくなるもの。

　　　　

せっかく新鮮なのだから、なるべく手を加えずに素材の味を楽しみたい。

というか、そういうもんだろ？(©どぶろっく)と思っていたが、

　　　　　

思い込みは良くない。

　　　　　　　　

そう教えてくれたのが

鮪小屋本店の鮪唐揚定食である。

　　　　　　　　　

　　　　　　

以前、名古屋駅近辺の会社に勤めており

昼食は職場の仲間と連れ立って行くのが恒例となっていた。

　　　　　

私は名古屋に詳しくないので、

毎度仲間たちがどんなお店に連れて行ってくれるのかを

とても楽しみにしていた。

　　　　　　　

そして、そのうちの1軒が

この鮪小屋本店である。

　　　　　

鮪小屋本店は、

エスカ店・ユニモール店・サンロード店と名古屋駅の地下街に３店舗ある。

　　　　　　

サラリーマンや、意外なようだがカップルもよく見かける。

お一人様も多いので、気にせず入れるのも魅力だ。

　　　　　

初めて連れて行ってもらったとき、誰もメニューを見ようとせず

「ここに来たら食べるものは決まっている」

というので、私も同じものを頼むことにした。

　　　　　　

周りを見渡すと、

お刺身の乗った丼ものや

お刺身の定食を食べる人もちらほらいる中

ほとんどの人が『茶色い定食』を食べていた。

　　　　　　　　　　　

あの『茶色い定食』はなんだろう・・・と

(私は目が悪いので、よく見えないのだ。)

ワクワクしながら待っていると、

　　　　　　

油の香ばしい香りと

食欲をそそるにんにくの香りを漂わせながら

私の目の前に登場したのもまた

あの『茶色の定食』だった。

　　　　　　

で、そのお姿は？

　　　　　

相も変わらず、写真を撮るのがド下手で申し訳ない。

　　　　　　

私の撮影技術が未熟なばかりに、

本来の感動が伝わらないことをお詫び申し上げる。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

これが例の『茶色い定食』だ。

　　　　　　

小鉢に鮪のぶつ切りが添えられていることによって、

お刺身を頼まなかった罪悪感も軽くなり、お得感も倍増である。

お味噌汁が赤だしなのも　かなりポイントが高い。

　　　　　

香ばしい唐揚げとキャベツを交互に食べると、

生のキャベツも難なくペロリである。

(個人的な好みであるが、

私は本来　キャベツは加熱してこそ美味しさが際立つと思っている)

　　　　　　　　　　　

気に入って気に入って、

昼夜連続で食べに行ったほどである。

　　　

「あれ、あの人またきてる～」と思われてしまわないためにも

近隣に３店舗もお店があるのは大変有難い。

(多分、そういう人のためではない)

　　　　　　

　　　　　

鮪小屋本店 ユニモール店 

052-586-0356

愛知県名古屋市中村区名駅4-5-27 ユニモール地下街

　　　　　

鮪小屋本店　サンロード店

050-5869-7314

愛知県名古屋市中村区名駅4-7-25　名駅地下街サンロード

　　　　　　

鮪小屋本店　エスカ店

052-452-0108

愛知県名古屋市中村区椿町6-9　エスカ地下街